健康優良法人1万6,681社を公表 きょう都内で「健康経営アワード2023」開催
健康経営優良法人1万6,681社が日本健康会議によって認定されたと、経済産業省が8日発表した。きょう9日、イイノホール(東京都千代田区)で「健康経営アワード2023」を開催する。
「大規模法人部門」に2,676法人(前回2,299法人)、「中小規模法人部門」に1万4,012法人(同1万2,255法人)が認定された。上位法人にはそれぞれ、「ホワイト500」、「ブライト500」の冠を付加する。
「健康経営優良法人」に認定されると、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的な評価を受けるとともに「健康経営優良法人」ロゴマークの使用が可能となる。
また、「健康経営銘柄2023」31業種49社も選定、公表した。「重大な法令違反等がない」、「健康経営優良法人(大規模法人部門)申請法人の上位500位以内」、「ROE(自己資本利益率)の直近3年間平均が0%以上または直近3年連続で下降していない企業」、「前年度回答有無、社外への情報開示の状況」などを選定の基準としている。
詳しくは経済産業省ホームページから