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今年8つ目の新食品原料が承認~中国

 中国政府はこのほど、新食品原料「食叶草(タデ科Rumexハーブ)」を承認した。同原料は、Rumex K-1 とRumexRumexを交配することによって生産されるハーブ。河北省・河南省・山東省・山西省・陝西省・甘粛省などの中国の各省で食用として栽培されている。茎と葉が新食品原料として承認された。毒性や副作用の報告はないとしている。
 今年、新食品原料として承認された「蝉花子実体(人工培養)」、「ヒアルロン酸ナトリウム」、「乳酸桿菌ケフィラノファシエンス」、「ジヒドロケルセチン(Dihydroquercetin)」、「ラクトバチルス・ラムノサスMP 108」、「ナンノクロロプシス・ ガディタナ(Nannochloropsis gaditana)」、「β-1,3/α-1,3-グルカン」に続き、8つ目の新食品原料となった。

 このほか、4種類の原料が安全性評価試験に合格しており、新食品原料として承認される見込み。今後その規格についてパブリックコメントを経て正式に登録される予定。

※㈱スペース「中国保健食品・機能性原料情報サービス」より。同サービスは、中国保健協会市場工作委員会事務局を務めるシンクタンク(庶正康讯)の公衆号を出典とする。

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