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ヴィエリスの拠点は渋谷のシェアオフィス 今後の対応について質問書を郵送

 3月17日に法務局への住所変更登記が完了した㈱ヴィエリス(東京都渋谷区、水沼智博社長)だが、登記されている東京都渋谷区円山町のオフィスとはどういう所だろうか。
 また、特定適格消費者団体の(特非)消費者支援ネット北海道(ホクネット/札幌市中央区、松久三四彦理事長)が5月10日を回答期限に、新たな所在地に送付した「再申入書」に対して、同社はどのような対応を示したのか。

 ウェルネスデイリーニュース編集部が同社の新たな住所を訪ねたところ、そこはシェアオフィスやバーチャルオフィスを運営する「渋谷アントレサロン」の中にあった。
 サロンの物件概要には、「1~4名様用の個室をご用意しています。ご契約者様は、東京・神奈川・埼玉にある10拠点のコワーキングスペースや商談スペースも追加料金無しでご利用いただけます」とある。
 同サロンの売りとしては、①初期費用0円(敷金・礼金・保証金無。かかるのは月額料金のみ)、②法人登記をしても追加料金不要、③鍵付き個室、④即日入居可能、⑤契約個室以外に10拠点のアントレサロンが使い放題――となっている。

 同サロンに連絡したところ、電話による取次ぎは行わないものの、郵便は取り次ぐとのこと。
 編集部では、ホクネットへの対応、住所変更の理由などについて16日を回答期限として質問書を郵送、取材の依頼を行った。

【田代 宏】

(冒頭の写真:ヴィエリスが入居する渋谷アントレサロンの外観)

関連記事:消えた「ヴィエリス」の新住所判明 特定適格消費者団体ホクネットが再申入れ

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