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ルテイン含有サプリの有用性公表
国立栄研、HFNetに追加

 (国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は14日、素材情報データベース(HFNet)に「ルテイン」に関する有効性情報を追加したと発表した。

 2018年12月までを対象に6つのデータベースで検索できた無作為化比較試験9報について検討したメタ分析で、加齢黄斑変性症患者におけるルテインサプリメントの摂取は、視力(6報)、コントラスト感度(2報)の改善と関連が認められた。
 サブグループ解析では、ルテインサプリメントの摂取(摂取期間:<6カ月間)が高量(20 mg/日)の場合、黄斑色素光学濃度(4報)の増加との関連が認めらたが、試験によるばらつきが大きかった。

 一方、低量(10 mg/日)の場合、黄斑色素光学濃度(4報)の増加との関連は認められなかった。また、ルテインサプリメントの摂取(摂取期間:≧1年間)が低量(10 m/日)(6報)および高量(20 mg/日)(4報)の場合、黄斑色素光学濃度の増加との関連が認めらたが、試験によるばらつきが大きかったという。

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