マホガニー種子の摂取で肝障害
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所は12日、シンガポール保健科学庁がマホガニー種子の摂取について注意喚起したことを公表した。
シンガポール国内でマホガニー種子の摂取(生の種子やカプセル製品)が原因と疑われる肝障害が、過去3年間で7件報告されている。7人は40~70代で、健康または血糖・血圧のコントロールを目的にマホガニー種子を摂取していた。摂取開始から1~6カ月後に肝障害を発症し、摂取の中止により改善したという。
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(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所は12日、シンガポール保健科学庁がマホガニー種子の摂取について注意喚起したことを公表した。
シンガポール国内でマホガニー種子の摂取(生の種子やカプセル製品)が原因と疑われる肝障害が、過去3年間で7件報告されている。7人は40~70代で、健康または血糖・血圧のコントロールを目的にマホガニー種子を摂取していた。摂取開始から1~6カ月後に肝障害を発症し、摂取の中止により改善したという。