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ニッスイ、日々の運動習慣の実態を調査 シニアの運動意識の高さ、一方で速筋への意識が低いことが明らかに

 ㈱ニッスイ(東京都港区、浜田晋吾社長)はこのほど、「運動習慣の実態と意識に関する調査」を実施、その結果を発表した。スポーツの秋と「スポーツの日」(10月14日)に向け、全国の30~70歳代の男女1,000人を対象に調査した。日々の運動習慣の実態を明らかにし、さらに有酸素運動・無酸素運動への意識や、速筋・遅筋の認知度、健康のための食事への意識について、ウェブによるアンケート調査を行った。

 同調査によって、6割以上の人が日ごろから運動をしていることが分かり、特に運動しているのは70歳代が一番多く、年代が上がるにつれて運動意識の高さがうかがえる結果となった。一方で、全体の半数以上が有酸素運動・無酸素運動を意識的に分けて取り入れてはいないことも判明した。また、有酸素運動では遅筋を、筋力トレーニングなどの瞬発的な運動には速筋を使うが、これら速筋・遅筋の認知度は低く、普段運動している人でも4割強が、運動をしていない人では8割近くがどちらも知らないという回答だったという。

 同社では、ちくわやフィッシュソーセージなど身近な食材に使われている「スケソウダラ速筋由来タンパク質」の研究を、10年以上にわたって行ってきた。これからも水産物が持つ特徴的な機能に着目した研究に注力し、その成果を活用、認知拡大に取り組むことで、健やかな生活に貢献するとしている。

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