ジェリータジャパン、コラーゲンペプチドの供給開始
ドイツに本拠地を置くゼラチン・コラーゲンペプチドメーカーのジェリータ社の日本法人であるジェリータジャパン(株)(東京都中央区、田辺康治ゼネラルマネージャー)はこのほど、コラーゲンペプチドの紹介を開始した。
供給するのは、分子量サイズを調整し、それぞれの機能性別に最適化した「バイオアクティブコラーゲンペプチド」シリーズ5種。
研究開発型メーカーである同社は、「バイオアクティブコラーゲンペプチド」シリーズの開発に当たり、標的に対して有効な分子量サイズを研究。臨床試験によって、その活性を確認したとしている。
田辺康治ゼネラルマネージャーは、同シリーズの国内普及に注力する方針を示し、「有効摂取量を低減し、一般食品やドリンク用途の提案にも力を入れていく」と話している。
臨床試験データを取りそろえていることから、機能性表示食品のシステマティック・レビュー(SR)付き原料としての提案も検討中という。