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ケーシーズ、ラウレラへの申入終了 連絡つかず断念、今後は消費者庁へ処置求める

 特定適格消費者団体の(特非)消費者支援機構関西(KC’s/ケーシーズ)は6日、化粧品販売会社㈱ラウレラ(東京都港区、山﨑崇矢社長)に対して行っていた申入れ活動を終了すると発表した。
 同社は昨年10月4日付で同社に対し、同社がホームページなどで販売していた『HAREVIA-ハレビア-』の定期購入トクトクコースについて、「申入書兼お問合せ」を送付していたが、回答期限の同11月4日を過ぎても返事がなかった。
 そこで同社に関係している弁護士宛てに経過説明を添えて、「申入れ兼お問合せ」への対応を求めたものの、同弁護士が受任している案件の範囲外ということで対応を拒否されたという。

 ケーシーズでは、「これまでの経過を踏まえて、当団体では今後の活動の進展が見通せずこれ以上の交渉が困難」と判断。同活動を終了せざるを得なかったとしている。
 今後は、特定商取引法の申出制度を活用し、同団体から消費者庁に対して適切な処置を求めていくとしている。
 また、同社から今後、商品代金の支払いなど、何らかの対応を求められた場合などは最寄りの消費生活センターに相談するよう消費者に呼び掛けている。

ラウレラに対する申入れ活動の終了について(ケーシーズHPより)
関連記事:ケーシーズがラウレラに申入れ 『HAREVIA-ハレビア-』の定期コースで誤認多数
            

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