キューサイ㈱（福岡市中央区、佐伯澄社長）はこのほど、1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」被災地への支援として、同社商品を提供したと発表した。また、昨年7月に豪雨被害を受けた福岡県久留米市に対しても、今回、同社商品の提供による継続支援を実施した。

　同社は、石川県珠洲市（避難所・在宅被災者など）、福岡県久留米市（在宅被災者など）に対して、特定非営利活動法人YNFを通じた商品提供を実施。能登半島地震の石川県だけでなく、昨年7月の豪雨被害を受けた福岡県久留米市も、いまだ復興に向けた支援が必要な状況であり、同法人は現在、この2拠点での支援を実施している。同法人の現地支援による状況把握の結果、水や食料など生活に特に必要な物資の供給と並行して、被災者の生活の質を支える物資にもニーズがあることが分かったとして、同社は、『キューサイ ケール青汁 はちみつ入り（7本）』、『おやすみメンテ（30粒）』、『コラリッチ スーパーモイスチャージェル （6ｇ）』を提供した。

　同社では、被災地の早期の復興と被災した人々が1日も早く日常生活へ戻れることを祈念すると同時に、今後も必要とされる支援活動に取り組むとしている。