オンライン『WMR44号』発刊
機能性ビューティーサプリメントの動向をレポート
㈱ウェルネスニュースグループ(WNG/東京都港区)は10日、ヘルスケア分野の専門誌『Wellness Monthly Report第44号』(月刊、A4サイズ)を刊行する。
本号では、「機能性ビューティー&コスメ」というテーマで特集を組んだ。長引くコロナの影響で、大手ブランドメーカーを含め、化粧品マーケットの主役は通販となった。美容サプリメントでは、広がったヘルスクレームを背景に機能性表示食品制度の活用が拡大。
本号では、競争が激化する化粧品通販の現状と、定期購入契約をめぐるトラブルの実情を報告すると同時に、拡大する美容サプリメント市場に対する企業の動向などを紹介した。
また、トップインタビューでは、㈱ミリオナ化粧品の阪本雅哉社長に、アフターコロナを見据えた生産体制とSDGsを意識した新規事業について、㈱ポイントピュールの大道敦社長に、業績好調の要因と今後の展望について、㈱天真堂の松﨑淳社長に、自社工場開設と国内D2C支援による今後の展望について話を聞いた。
そのほか、㈱東洋新薬の髙垣欣也副社長に、対前年比16%増と好調を維持するその要因と2022年の事業戦略について、昨年40周年を迎えた㈱龍泉堂の塩島由晃社長に、これまでの来歴と新たな機能性素材「PQQ(ピロロキノリンキノン)」の販売戦略について話を聞いた。
食生活ジャーナリストの会の小島正美氏は、「どうなる食品添加物の不使用表示 ガイドラインで一定の改善効果!」と題して、消費者庁が示した不使用表示ガイドラインの10項目で、化学調味料がどの類型に該当するのか、食品表示基準で明確にすべき類型について解説している。
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