オンライン『WMR42号』発刊
㈱ウェルネスニュースグループ(WNG/東京都港区)は10日、ヘルスケア分野の専門誌『Wellness Monthly Report第42号』(月刊、A4サイズ)を刊行する。
本号では、「機能性表示食品ここが変わった」というテーマで特集を組んだ。機能性表示食品制度施行から7年目、事後チェック指針運用から1年半を経た今、同制度をめぐる変化について、6人の識者に解説してもらった。
スペシャルインタビューでは、大阪大学大学院の森下竜一氏に機能性表示食品制度が誕生した背景から現在の課題、将来展望を聞いた。同制度に対して80点と採点する同氏は、残り20点について、1つ1つ丁寧に議論を積み重ねる必要性を強調する。
トップインタビューは㈱オムニカの高尾久貴社長。機能性表示食品制度の施行に合わせた建設を構想した新工場(静岡県裾野市)の設備とその使命について、詳しく聞いた。
また、事業者アンケートでは、15項目にわたる質問に対して80社から回答を得た。紙数の関係上、本誌で紹介するのはその一部だが、その余については改めてご紹介する予定だ。