アレルゲン誤表示食品を自主回収
国立栄研、FSANZの自主回収情報を公表
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所は10日、オーストラリア・ニュージーランド食品基準局(FSANZ)が表示されていないアレルゲン (ピーナッツ) を含む製品の自主回収情報を公表したと伝えた。
ニュージーランド国内の店舗で販売されていた同品には、ラズベリーココナッツフレーバーの包装に誤ってピーナッツキャラメルフレーバーの製品が封入されていた。ピーナッツキャラメルフレーバーの製品に含まれているアレルゲン(ピーナッツ)がパッケージに記載されていなかったため、事業者(Chemist Warehouse Group)による自主回収が行われているという。