ふるさと和漢堂、景表法違反で社告
(独)国民生活センターは17日、ふるさと和漢堂(株)がサプリメント『ドクター・フトレマックス』の表示・広告で消費者庁から措置命令を受けたことについて、新聞広告欄と自社ホームページに社告を掲載したと発表した。
社告では、2017年8月27日から18年1月23日までの間、「太る専用プロテイン!」などと、食品の栄養素を十分に吸収できない人でも同製品を約2カ月摂取することで、外見上の身体の変化を認識できるまでの体重の増量効果が得られるかのように表示していたが、表示内容は実際よりも著しく優良であり、景表法に違反するものだったとしている。
(画像:景表法違反に問われた広告事例の1つ・消費者庁の発表資料より)