「プロバイオティクス」の安全性情報
国立栄研がHFNetに追加
慢性閉塞性肺疾患(COPD)による肺炎で入院治療中の78歳の日本人男性が、下痢のためClostridium butyricum含有プロバイオティクスを24日間服用していたところ、嘔吐、意識障害、低酸素症、低血圧を生じた。
血中からC.butyricumが検出され、同菌による菌血症と診断されたが、プロバイオティクスの服用中止と加療により回復したという。
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慢性閉塞性肺疾患(COPD)による肺炎で入院治療中の78歳の日本人男性が、下痢のためClostridium butyricum含有プロバイオティクスを24日間服用していたところ、嘔吐、意識障害、低酸素症、低血圧を生じた。
血中からC.butyricumが検出され、同菌による菌血症と診断されたが、プロバイオティクスの服用中止と加療により回復したという。