「食品中の放射性物質を考える」シンポ 11月28日東京、12月14日大阪で開催
消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省、経済産業省は11月28日と12月14日の両日、東京都と大阪府で食品中の放射性物質に関する意見交換会を開催する。
東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故から11年余りが過ぎた。放射性物質の低減対策、検査の実施などの努力によって市場に流通する食品の安全性は確保されている。一方、震災直後と比べ、報道などを通じて関連情報を得る機会が減り国民が現状を知る機会も減少している。
同会では、「食品中の放射性物質のこれからを考える」をテーマに、放射性物質の基礎知識や流通している食品中の放射性物質の現状について学識経験者による基調講演、行政からの情報提供、生産者、事業者などの関係者とともに、日常生活の中で抱いている放射性物質をめぐる疑問や不安について意見交換を行う。
<開催概要>
東京会場
日 時:11月28日(月)午後1時30分~4時30分
場 所:CIVI研修センター秋葉原(東京都千代田区神田須田町1-5-10)
JR 秋葉原駅(電気街口)より徒歩5分
締 切:11月18日(金)
開催方法:実開催&Zoomによるオンラインライブ配信
大阪会場
日 時:12月14日(水)午後1時30分~4時30分
場 所:新大阪丸ビル別館(大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-22号)
JR東海道本線 新大阪駅(東口)より徒歩2分
締 切:12月5日(月)
開催方法:実開催&Zoomによるオンラインライブ配信
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