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「カフェイン」の安全性情報
国立栄研がHFNnetに追加

 

 (国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は14日、素材情報データベース(HFNet)に「カフェイン」の安全性情報を追加したと発表した

 アトピー性皮膚炎の既往がある7歳の日本人男児が、茶などを含む食品の摂取後に咳嗽、蕁麻疹、咽頭部の違和感を繰り返し生じたために受診。ピーチティーおよびセイロンティーの食物経口負荷試験で全身蕁麻疹、紅斑、咽頭痛、咳嗽を生じ、皮内テストにて茶に陽性であったことから、茶アレルギーと診断された。

 その後、コーヒー入りパンに対してもアナフィラキシーを生じ、皮内テスト、BAT(好塩基球活性化試験)にてカフェインに陽性、カテキンに陰性であったことから、カフェインによるアナフィラキシーと診断されたという。

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