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森下仁丹、売上9.2%、営業利益25.8%増 カプセル受託事業が堅調に推移

 森下仁丹㈱(大阪市中央区、森下雄司社長)はこのほど、2024年3月期(2023年4月1日~24年3月31日)決算短信を発表した。売上は、前年比9.2%増の124億600万円、営業利益は同25.8%増の7億1,600万円だった。

 同社グループのヘルスケア事業は、売上は同4,200万円減の83億4,900万円、同3億700万円減の4億5,600万円の損失となった。
 ナショナルブランド品の『ビフィーナ®』や『目もとパックシート』、『口もとパックシート』といった、インバウンド需要が高い製品の売上が復調傾向にある。同社は、24年2月より「仁丹」のリブランディングに取り組んでいる。同社の技術力や品質、真心や熱意、挑戦心が詰まった「モノづくりの魂の原点」であり、社名の一部でもある「仁丹」をより身近に感じてもらうため、「巨大ガチャイベント」、「#タイムスリップ仁丹タクシー」と、幅広い世代の人々とコミュニケーションを取るための企画を実施した。今後も、引き続き、ステークホルダーとのリレーションを高めるとしている。  

 カプセル受託事業は、売上は同10億8,600万円増の40億4,900万円、利益は同4億5,100万円増の11億6,400万円だった。可食分野においてフレーバーカプセルの販売が、非可食分野においては化粧品用シームレスカプセルの販売が引き続き堅調に推移。また、22年に発表した腸内の特定部位で崩壊するカプセル製剤技術(大腸送達性製剤)の研究・開発を継続しており、製品化に向け、ターゲットとなるマーケットについても選定する。今後も、高付加価値シームレスカプセルの開発・製造、オープンイノベーションによるパートナーとの共創を推進する。さらに、そこで得られた知見を新たなシームレスカプセル技術開発に応用するサイクルを構築して、社会へシームレスカプセル技術を通じたソリューションの提供を続けるとしている。

 23年12月に、ワダカルシウム製薬㈱の製造部門が、会社分割により同社の100%子会社㈱MJ滋賀としてグループに加わった。食品、医薬品製造にかかる錠剤、顆粒の製剤技術、製造、品質管理のノウハウを同社の持続的な成長と企業価値最大化へつなげるため、今後も事業を展開する。

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