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【続報】弁護士事務所から黄色い督促状~グレース

既報のとおり、通信販売会社㈱GRACE(グレース)から債権回収を受任したとされる法律事務所に2度、事実関係を確認するための取材を申し入れた。
1度目は20日の午前、電話で事務員の男性に伝えたところ、本人から連絡させるとの返事だったが、連絡はなかった。午後に再度、連絡を入れて同じ事務員に用件を伝えたが、その日はついに連絡がなかった。
そこで21日、同社ホームページ上の問合せフォームからメールで質問状を送ることにした。内容は以下のとおり。
「昨日、事務の●●様にお伝えしましたがご連絡がありませんので、メールで失礼いたします。
以下の質問にご回答ください。昨年特定商取引法違反で行政処分を受けた通信販売会社㈱GRACEをめぐる口コミサイトで、御社が同社の債権回収業務を引き受けているとの話がありますが、事実かどうか教えて下さい。また、3PACという会社に関しても同様の業務を引き受けていらっしゃるという口コミサイトも存在しますが、これについてはいかがなのでしょうか? 事実関係をご教示いただければと存じます。
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口コミサイト

以上

 質問書には、グレースに関する過去の記事と口コミサイトのURLリンクを貼って送信した。「お問い合わせいただきありがとうございました。お問い合わせを受け付けました。折り返し、担当者よりご連絡いたしますので、恐れ入りますが、しばらくお待ちください」との自動返信メールが届くも、一向に返事はなく、そのまま連休に入り、今は電話には誰も出ない。もちろん、グレースへの電話もつながらないままである。

では、グレースの黒幕とされる㈱LIBELLA(リベラ)はどうか。こちらも同じ。問い合わせフォームからメールを送ろうとしたら、「消費者庁からの業務停止命令に対する取消訴訟の提起及び執行停止の申立について」とする16日付の書面が立ち上がった。
書面には、「当社は、本日、消費者庁より、 通信販売(他の販売業者等と連携共同して行うものを含む。)に関する商品の販売条件について広告を 行う業務等の停止を命ぜられました。
当社は、広告代理店であり、通信販売業を営む事業者から委託を受けて広告を行っておりましたが、本命令により、広告業務等を停止することとなります。
しかしながら、当社は、通信販売事業者を対象とする特定商取引法が広告代理店である当社に適用された点につき承服しがたく、本件業務停止命令に対する取消訴訟の提起及び執行停止の申立を速やかに行うことといたしました。
なお、当社は、本件業務停止命令に対する取消訴訟等の結果のいかんにかかわらず、コンプライアンスの遵守に努めて参ります。
お客様やお取引先様におかれましては、引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と記されている。

同社代表の北原紘高は今年31歳になる北海道大学卒業の秀才。2017年に広告代理店を設立後、翌年の4月期に早くも10億円超の売上を上げている。20年4月期は約37億7,000万円と急成長を遂げているが、アフィリエイト関係者からもマークされていたとの話だ。

【田代 宏】

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