WMR最新56号電子版を発刊 産業界の関心高まる「フェムテック」を特集
ヘルスケア業界専門誌『Wellness Monthly Report』最新号(2023年2月号、第56号)の電子版を㈱ウェルネスニュースグループ(東京都港区)がきょう10日、発刊した。
欧米を追いかけるように日本でも産業界から注目されるようになった「フェムテック・フェムケア」をテーマにした特集を組み、グローバルで5兆円を超える規模に成長するとも予測される「フェム」市場でサプリメント・健康食品が生きる道を検証する。
そもそもフェムテックとは何なのか。日本で急速に関心が高まり始めた背景には何があるのか。女性の「生理」を対象とするヘルスケアに資するサプリメントや健康食品はフェムテックと言えるのかどうか。
そうした疑問への答えを探しつつ、必ずぶち当たることになる医薬品医療機器等法(薬機法)の壁を超えずに食品機能をこの領域で生かせるかどうか考える。
フェムテック・フェムケアの領域に健康食品やサプリメントを進出させようとするとき、焦点となるのは、更年期や月経に伴う軽微な不調のケアを訴求するような機能性表示食品の届出が果たして可能なのかどうかだ。
可能なのであれば道が大きく拓けることになる。本特集では、フェムテック・フェムケアをめぐる企業の動きも伝えながら、そうした働きを訴求する機能性表示食品の意義、そして届出の実現可能性を探る。
定例企画の「企業動向」、「機能性食品素材最前線」なども掲載している。
※お知らせ
本誌はバックナンバーも含めて、会員企業であれば、WNGのホームページからパスワードを入力してオンラインで閲覧できます(1社何人でも可能)。WNG会員の皆様はパスワードを入力の上、こちらから購読できます。