WMR最新59号、オンライン版を発刊 機能性表示食品制度を2号連続で特集
ウェルネスニュースグループはきょう(10日)、ヘルスケア業界専門誌『Wellness Monthly Report』の最新号(2023年5月号、第59号)の電子版を発刊した。特集は、施行9年目を迎えた機能性表示食品制度。2号連続特集の第1弾となる。
特集における柱記事の1つは、表示する機能性の科学的根拠の質、そしてその基準をテーマにした唐木英明・東京大学名誉教授のインタビュー。基準がはっきりしない中で、その質をいったいどう評価するのか。記者が以前から抱える疑問を投げかけた。答えはいかに。およそ6,000文字のボリュームで唐木氏の考えを伝える。
また、約120社から有効回答のあったWebアンケート取材の結果を4ページにわたりまとめた。機能性表示食品制度を高く評価すると同時に、さまざまな不満を感じている。アンケート結果からは、そんな相反する感情を抱く事業者の実像が見えてくる。制度を「評価する」と答えた事業者は8割を超えた。しかし一方で、不備指摘の基準や方針がいつのまにか変わることへの不満も多い。
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