キッコーマンソイフーズ㈱（東京都港区、山﨑孝一社長）は3月18日、機能性表示食品『キッコーマン SoyBody +MCT ココア』（届出番号：I1047）、『―― バナナ』（I1048）を全国で新発売する。同品は、現行品『キッコーマン SoyBody ココア』『―― バナナ』を機能性表示食品としてリニューアルしたもの。機能性関与成分として「中鎖脂肪酸（オクタン酸、デカン酸）」を配合。「中鎖脂肪酸（オクタン酸、デカン酸）はBMI が高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています」などと表示。

　豆乳をベースに、粉末状の大豆たんぱくと粉末おからを加えてつくった「植物性たんぱく強化飲料」で、200mlあたり約10gのたんぱく質を含んでおり、『キッコーマン 調製豆乳』と比較してその量は約1.4倍。豆乳仕立てのおいしさで、毎日おいしく飲み続けられる味わい。乳原料は使用していない。

　同社では、おいしく、手軽に、大豆たんぱくを摂取してもらえるよう、豆乳をベースとした「SoyBody」シリーズを開発し、愛飲者からは、「飲みごたえがあっておいしい」「手軽に植物性のたんぱく質が取れてうれしい」といった声が寄せられているという。

　これからも、まざまなシーンで大豆の栄養がいつでも手軽に取れるよう、商品ラインアップを充実させ、健康的な食生活を応援するとしている。

（冒頭の写真：同社リリースより）