SBS、サフラン配合の機能性表示食品が好調
(株)SBS(福岡市中央区、渡辺智成社長)は、「サフラン由来クロシン、サフラン由来サフラナール」を機能性関与成分とした機能性表示食品5品目を展開している。
睡眠の質が低いと感じる人の活動時の眠気を軽減させ、物事をやり遂げるのに必要な意欲を維持させる『サフランのリズム』、『サフラ眠』、『眠主主義サフラン』。一時的な不安感や気分の落ち込み、ストレスを軽減させる機能を持つ『サフランの和み』と『サフランの恵み』。
機能性については二重盲検無作為化比較試験に基づき評価している。OEM供給にも対応し、錠剤・ハードカプセル・ソフトカプセル・飲料など多様な形態で提案している。公開当初、業界初の成分による公開ということで話題を呼び、今も複数の案件が進行中で大きな手応えを感じているという。渡辺社長は「睡眠などで困っている1人でも多くの人に当社の商品を届けたい」という。
サフランは地中海沿岸を原産とするアヤメ科の花で、学名を「Crocus sativus Linné」という。原料として利用できるのは1つの花から3本しか採れない雌しべの部分で、1本1本を手で摘み取る。1kgのサフランを取るのに50万本の雌しべ(約17万個の花)が必要とされる。
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(写真:サフランの花)