PFAS使用容器包装に関する調査
回答は3社、食の監視・市民委が結果公表
昨年5月、ファーストフード各店が有機フッ素化合物(PFAS)を用いた容器包装を使用しているかどうかについて調査を行った食の安全・監視市民委員会(佐野真理子・山浦康明共同代表)はこのほど、同委員会のホームページ上に結果を公表した。
調査を依頼した企業は「日本マクドナルド」、「モスバーガー」、「ロッテリア」、「バーガーキング」、「フレッシュネスバーガー」、「ウェンディーズファーストキッチン」、「サブウェイ」、「ミスタードーナツ」、「ケンタッキーフライドチキン」、「ドムドムフードサービス」の10社。以下の5点について質問した。
1.御社の商品の中で、包装容器に有機フッ素化合物(PFAS)を含むものはありますか?
2.もしある場合、その商品名と使用箇所をすべて教えてください。
3.今後、包装容器での有機フッ素化合物の使用を削減・中止する予定はありますか?
□ある □ない □検討中
4.もしある場合、何年までにどの程度まで達成するという具体的な目標を教えてください。
5.有機フッ素化合物を使用中止する場合、その代替物質についても明示して下さい。
調査結果はコチラ
(冒頭の写真は本文とは関係ありません)