JHNFA、機能性表示食品広告を審査 12件が不適切
(公財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA)は25日、第2回「機能性表示食品広告審査会」の結果を発表した。テレビ・新聞・雑誌・ウェブに掲載された機能性表示食品の広告44件(19社・36商品)を審査した結果、そのうちの12件が不適切と判断された。
審査は昨年11月26日、昨年3月1日~5月31日の期間に出稿された広告44件を対象に実施。使用するグラフの選択理由の記載が不適切な広告や、届出表示の範囲を逸脱し、消費者に誤認を与えかねない表現を含む広告などがあったと説明している。