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JHNFA、「HACCP導入手引書」説明会を開催

<危害要因分析表の作成方法などを解説>

 (公財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA)は8日、「健康食品製造におけるHACCP導入手引書」の説明会を都内で開催した。

 健康食品部の倉住敏明氏は、健康食品GMP認定工場、GMPに基づき製造している工場、GMPに対応していない工場でも、共通して対応しなければならない危害要因分析表について、グルコサミン錠を例に挙げ、重要管理点(CCP)の設定や書類の作成方法を解説した。また、グルコサミン錠の製造工程におけるCCPとして、受入、秤量工程、打錠工程、金属異物検査の4点を挙げた。

 グルコサミン錠のCCPに設定した受入工程については、試験成績書や表示ラベルの確認が不十分で、有効成分が規格以上に含まれる原材料や別の機能性原材料を誤って使用した場合、健康被害につながる可能性があると指摘した。

 危害要因分析表などは、JHNFAホームページからダウンロードできるようにすると説明した。

(写真:8日に開かれた説明会の様子)

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