CENTRIC、備蓄用飲料水を販売 ラベルレスで環境負荷低減にも
コンタクトセンターの運営、コンサルティングと音声感情解析の研究・開発事業を行うCENTRIC㈱(東京都豊島区、山田亮社長)はこのほど、『秩父産 10年保存水 清流灯~セイリュウトウ~」(500ml、2L)の販売を開始した。「いつものデパート 楽天市場店」で展開する。
深刻な被害をもたらす自然災害が相次ぎ発生し、備蓄用として飲料水を用意するニーズがますます増えている。こうした状況の中、より良い商品を安価で提供するため、同社では、自社商品の販売を開始することになった。
同品は、「もしも」のときに家庭を助ける灯となってくれるよう願いを込めたという。秩父地方から湧き出た水を加熱殺菌し、ボトリングしている。災害時の持ち運びや利便性から、小容量でも製造。また、ラベルレスタイプも製造することで、プラスチックごみが少なくなり、環境負荷低減だけでなく避難所などでの利用の際にもゴミの分別作業の手間を減らすことが出来る。
同社では、「環境に配慮しながら、備蓄の重要性を改めて訴求することで、消費者に防災意識を高めてもらうきっかけを作っていく」としている。
(冒頭の写真:同社リリースより)