サントリー食品インターナショナル㈱（東京都港区、小野真紀子社長）は16日、「C.C.レモン」ブランドから「deleteCラベル」を新発売する。“みんなの力で、がんを治せる病気にする”プロジェクト「deleteC（デリート・シー）」の取り組みの一貫。

　「deleteC」プロジェクトは、企業・団体が自身のブランドロゴや商品、サービスから、Cancer（がん）の頭文字である「C」の文字を消して、オリジナル商品やサービスを開発・販売し、その売上の一部が、がんの治療研究に寄付されるというもの。
　
　同社では2019年から同プロジェクトに参画しており、Cancer（がん）の頭文字「C」の文字である「C.C.モン」の「C.C.」を消したデザインラベルを展開している。また、「deleteC プロジェクトを応援している」ことを、ラベル下部に大きく記載することで、同品がdeleteC プロジェクトに参画していることを分かりやすく表現している。

　今回は新たに、deleteC公式キャラクター“デデ”と“デシー”が登場。同キャラタクーは、deleteCの取り組みをわかりやすく紹介する仲間として、今後、deleteCホームページやブック、グッズなどで、活躍の幅を広げていく予定だという。

　さらに2月4日のワールドキャンサーデーに、deleteCが応援するがん治療研究へ、2023年度に集まった寄付と思いを医師・研究者に渡すイベント「deleteC 2024 －HOPE－」に参加する。

（冒頭の写真：同社リリースより）