Cネット、規約「改善事例」公表 サントリーF「ウォーターサーバー」利用規約について
適格消費者団体の(特非)消費者被害防止ネットワーク東海(Cネット/愛知県名古屋市)は24日、サントリーフーズ㈱(東京都港区)が1月30日付で行ったCネットからの申入れに対し、問題のあった規約を修正、または削除したと発表した。また、最終確認画面でも、購入代金総額などのページが追加されたとしている。
変更された規約の内容については、「改善事例」としてホームページで逐条ごとに解説、紹介している。
サントリーフーズは3月1日、同社ホームページの「重要なお知らせ」で、ウォーターサーバーに関する利用規格を改訂したと発表していた。
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