経済産業業が31日発表した商業動態統計速報によると、7月のドラッグストア販売額（1万6,696店舗）は前年比5.6％増の6,205億円となった。

　商品群別で見ると、「健康食品」は同2.2％増の201億円と前年を上回った一方、「化粧品・小物」は同12.3％減の767億円に減少した。

　「ヘルスケア用品・介護・ベビー」は同37.6％増の482億円、「家庭用品・日用消耗品・ペット用品」は同11.1％増の1,013億円とそれぞれ大幅に伸びた。