食品安全委員会（山本茂貴委員長）は24日、6月7日の「世界食品安全の日」に向けて山本委員長のメッセージ動画を公開した。

　動画では、科学と技術に基づいて食品の安全を管理する我が国の取り組みを紹介。生産・輸出入・流通の各段階で、農林水産省・厚生労働省・消費者庁がそれぞれの責任を果たし、関係団体が生産・流通事業者にバトンを渡す。また、地域の自治体・保健所が規格・基準の監視を行う。こうして、我が国の食品安全が守られていると説明している。

　動画の最後に山本委員長は、食品の安全にどのような人がどのように関わっているかを互いに確認したたえ合うために、「世界食品安全の日を中心に、皆さんの取り組みや食品安全に関する内容をツイッターやフェイスブックで、共通のハッシュタグを付けて発信し共有しましょう」と呼び掛けている。

メッセージ動画はコチラ

世界食品安全の日　#WorldFoodSafetyDay