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新表示「老化細胞に働きかける」 【機能性表示食品届出DB更新】ファンケル、既存届出の機能性表示を拡張

 消費者庁は10日、機能性表示食品の届出情報検索データベース(DB)を更新し、機能性表示内の作用メカニズムに関わる文言として「老化細胞(分裂が停止し、体内に蓄積する細胞)に働きかける」を盛り込んだ新規届出を公開した。機能性関与成分はキンミズヒキ由来アグリモール類で、届出者は㈱ファンケル(横浜市中区)。2024年11月に届出を行い、現在販売中の『ウェルエイジ プレミアム』(届出番号:J829)の機能性表示が拡張されることになる。

 新たな届出の機能性表示の全文は、「本品にはキンミズヒキ由来アグリモール類が含まれるので、老化細胞(分裂が停止し、体内に蓄積する細胞)に働きかけることにより、活気・活力の低下や疲れを感じやすい中高年の前向きな気分(生き生きする、積極的な気分、活気がわいてくる、やる気)を維持する機能があります。また、日常生活における一時的な疲労感を軽減する機能があります」。前の届出では、「老化細胞(分裂が停止し、体内に蓄積する細胞)に働きかけることにより」の部分が無かった。

 公開された届出資料によれば、同社は昨年、キンミズヒキ由来アグリモール類の摂取による老化細胞への影響を検証したヒト試験(ランダム化二重盲検プラセボ対照試験)の結果を、海外学術誌の『Nutrients』に発表している。機能性表示の科学的根拠に関する補足説明資料ではこの論文を引用しており、機能性表示における作用メカニズム文言追加に当たっての科学的根拠の1つにしたとみられる。

連続更新、5営業日で止まる

 10日のDB更新で消費者庁は、新たに9件(サプリメント形状3件、サプリ形状以外の加工食品6件、生鮮食品0件)に届出番号を付与・公開した。更新は8日以来。今月2日からの連続更新記録は5営業日で止まったが、中1日空けてまた更新した。撤回届出に関しては、8日の更新時点から変化がなかった。

 この日の更新では、コクム由来ガルシノールという機能性関与成分の届出が公開された。一見すると新規の機能性関与成分だが、この届出資料によれば、コクムとは、インド伝統医学のアーユルヴェーダとの関係で知られる植物、ガルシニアインディカのこと。その別名であるインドマンゴスチンを由来とするガルシノールがこれまでに届け出られており、既存の機能性関与成分となる。

【石川太郎】

●2026年4月のDB更新:【2日】3月の届出撤回700件超える 直近3カ月で1,280件余り減
          :【3日】今年1月1日以降の届出公開スタート 25年度、例年並みの件数に達するか
          :【6日】3営業日連続更新も大きな変化なく新規の上積み6件と小幅
          :【7日】連続更新、4営業日に延びる 熟成にんにくエキスの機能性、認知領域に拡張
          :【8日】連続更新、いつまで続く? 8日も更新で5営業日連続に

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