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しげよし返金問題に照会文送付 消費者支援機構関西が組織・契約形態を質問

 特定適格消費者団体の(特非)消費者支援機構関西(KC’s/ケーシーズ)は2月26日、和食仕出し割烹「しげよし」を展開する㈱ノコト(三重県四日市市、中野正宏社長)に対して「お問合せ」を送付した。

キャンセル・二重払いの苦情相次ぐ

 同団体によると、「仕出し割烹『しげよし』」については、消費者から「注文した商品が事業者都合で急遽キャンセルされたが、支払った代金が返金されない」、「注文時にクレジットカードで決済したにもかかわらず配達事業者から現金支払いを求められ、二重払いとなっている」、「窓口に連絡しても回答が得られない」といった苦情が寄せられているという。

 また、2024年11月には地上波テレビ番組で、利用者から直前のキャンセルや返金未了、提携店に対する売上金未払いなどのトラブルが放映されたとしている。

 これに対して同社は、2025年7月15日付のコラムhttps://www.shige44.jp/で、過去の注文キャンセルや返金対応の遅れについて、提携店舗との情報連携体制に課題があったなどと説明し、今後は本部による全件確認の徹底、返金の迅速化、専用窓口による説明対応を行う旨を発信していたとされる。

 事実、しげよしのブログには、「『直前キャンセル』をゼロへ」、「キャンセル対応と信頼の再構築」、「“お届けまで”を見直しました」、「安心の返金体制へ」などのコメントが立て続けに発信されている。

 ところがケーシーズによれば、その後も返金未了や問い合わせへの未回答といった被害情報が寄せられているとして、同団体は同社に対し、書面での回答を求める「お問合せ」を送付した。

本部機能と契約形態を確認

 質問事項では、まず「しげよし」の組織形態について、フランチャイズ本部として加盟店候補者を募集し、運営ノウハウを提供する仕組みであるかどうか、その基本的な仕組みや加盟店数、直営店の有無および数を尋ねている。

 次に、利用者との契約形態について、注文や代金支払いが本部である同社との間で行われ、同社が提携店舗に割り振る仕組みであるかどうか、異なる場合は契約形態および内容を明らかにするよう求めている。

 さらに、直前キャンセル、返金の遅れ、代金の二重払いといった問題が発生した時期や、クレームが寄せられ始めた年月を問うとともに、これまでに寄せられたクレーム件数および合計金額、対象店舗数を提携店舗と直営店の別に示すよう求めている。

 その他、すでに対応・返金した件数および合計金額、問い合わせへの回答に時間を要している理由や問い合わせ件数、回答担当者の人数、未対応の被害申告への今後の対応方針、返金体制や返金時期・方法などについて具体的な説明を求めている。

 同団体は、2026年3月27日までに書面で回答するよう求めており、本「お問合せ」の内容および同社の回答の有無などについて適宜公表するとしている。

【編集部】

詳細はこちら(消費者支援機構関西HPより)

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