大豆成分の「吸収効率」の意識に壁 ニチモウバイオティックスが調査
健康や美容のために大豆製品を摂取する人は多いが、成分の「吸収効率」まで意識できている人は少ないことが、㈱ニチモウバイオティックス(東京都港区、北谷明大社長)が実施したX(旧Twitter)でのアンケート調査で分かった。このほど同社が発表した。
調査は2026年2月5日から11日までの期間実施された。回答者数は1,099人。それによると、まず、日常的に大豆製品を食べているかを聞いたところ、「ほとんど毎日」が37.9%、「週3・4日」が31.8%となり、約7割の人が頻繁に大豆を摂取している実態が明らかになった。
一方で、食事やサプリを取る際に「成分の吸収効率」を意識するかという問いに対しては、「意識している」と答えた人は37%に留まった。「聞いたことはあるが意識できていない」が43.7%、「全く意識していない」が19.3%となり、認知はしていても実際の行動には結び付いていない現状が明らかになったという。
大豆イソフラボンには、分子の大きい「グリコシド型」と、糖が外れて分子が小さくなった「アグリコン型」の2種類があり、後者の「アグリコン型」は、体内で吸収されやすい形であることが知られている。同社は、大豆胚芽を麹菌発酵させることでイソフラボンを「アグリコン型イソフラボン」にし、サプリメントなどを展開している。
同社では、効率よく大豆イソフラボンを取ってもらうための選択肢の1つとして、引き続き、日々研究・製造に励むとしている。











