消費者庁、健康食品誤使用に警鐘 誤認防止へ動画・診断サイト・渋谷で啓発展開へ
消費者庁は22日、いわゆる「健康食品」の誤った使用を防ぐため、集中的な情報発信を行うと発表した。健康食品について「薬の代わりになる」といった誤認が広がっていることを踏まえ、幅広い世代に対して正しい理解を促すことを目的としている。
誤使用事例を8類型に整理、啓発動画を配信
同庁は、健康食品の誤った使い方により、かえって健康を損なってしまった事例を8つのパターンに分類し、それぞれを紹介する啓発動画を制作した。動画はYouTubeなどのソーシャルメディアを通じて配信する。
これらの動画は、不確かな情報に流されることなく、健康食品を正しく活用することの重要性について理解を促すことが目的。
自身の傾向を確認できる「診断サイト」も開設
利用者自身がどのパターンに該当するかを確認できる「隠れうのみ」リスク診断サイトを開設する。いくつかの質問に回答することで判定できる仕組みで、健康食品の利用に潜むリスクへの気付きを促す狙いがある。
渋谷で啓発イベント、展示や資料配布も
思い込みを見直すことに気付かせる展示を行う啓発イベントも開催する。会場では、ノベルティや啓発資料の配布も予定している。
啓発動画の配信および診断サイトの開設は28日から開始する。啓発イベントは、2月6日~8日までの3日間、「MAGNET by SHIBUYA109」で開催する。
これらの情報発信は、健康食品に関する情報に触れた際、安易に信じるのではなく、一度立ち止まって考える行動を促す取組として位置付けられている。
発表資料はこちら(消費者庁HPより)











