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消費者庁、3日連続でDB更新 【機能性表示食品】新たに17件公開、それでも届かぬ500件

 消費者庁が機能性表示食品の届出情報検索データベース(DB)の更新を3日連続で実施した。19日、20日に続いて21日も更新し、新たに17件(サプリメント形状5件、サプリ形状以外の加工食品11件、生鮮食品1件)の新規届出に届出番号を付与して届出情報を公開。3回の更新で計48件が積み上がった。

 今月のDB更新は今回が6回目。一連の更新で公開された新規届出は計96件と今月は100件を大きく超えそうだ。もっとも、2025年度の届出番号「K」シリーズの新規届出の累計公開件数は、現時点で計489件にとどまる。同年度からは、機能性表示の科学的根拠として多用されるシステマティックレビュー(SR)のPRISMA2020準拠の実質義務化など、制度改正に伴う新たな規定が全面的に適用されている。年度別の過去最高公開件数となった2024年度の同時期と比べて約300件も少ない状況だ。

 一方、新規届出を圧倒的に上回るスピードで積み上がっているのが撤回届出だ。この日のDB更新でも今月9日以降に手続きされた新たな撤回届出が多数確認された。その数は計41件。これで改正制度が全面的に施行された昨年4月以降に自主的に取り下げられた既存届出は累計1,955件となった。

 撤回増加の背景には、制度改正で届出者に新たに義務付けられた届出内容等の自己点検等報告があるとみられる。多くの届出が初回報告期日を3月末に迎えるが、報告済みの届出は全体の1割に満たない(1月16日付既報https://wellness-news.co.jp/posts/260116-3/)。これから期日までに報告に対応する届出が相当数あると予想される一方で、届出者が届出状態を維持する必要がないと判断した届出の撤回も一定数に上りそうだ。消費者庁によると、報告が行われなかった届出の把握はDB上で誰もが可能だという。

【石川太郎】

2026年1月のデータベース更新
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