機能性表示のSR、質向上のポイントは 社福協とJIHFSが共催セミナー、上岡洋晴教授が講師に
機能性表示食品における機能性表示食品の科学的根拠として多用されるPRISMA2020に準拠したシステマティックレビュー(SR)について、その報告・研究の質を向上させるポイントを学ぶことを目的にしたオンラインセミナー(Zoomウェビナー)が開催される。SRの質や方法論などの指導的立場にある上岡洋晴・東京農業大学教授が講師を務める。
2月26日と3月5日の全2回
本セミナーは、(一財)医療経済研究・社会保険福祉協会(社福協)と(一社)日本健康食品規格協会(JIHFS)が共催するもので、来月2月26日と3月5日の全2回(時間はいずれも午後2時~4時)。受講料は2回あわせて1人あたり1万1,000円(税込)。定員は200人。オンデマンド配信は行わない。
昨年に引き続いて開催する今回のセミナーでは、第1回(2月26日)で「SRの質を低下させる要因とその改善点」、第2回(3月5日)では「SRの質の向上に不可欠のプロトコールの作成とそのポイント等」をそれぞれ取り上げる。また、SRに関連する2つのガイドライン(CONSORT2025、SPIRIT2025)に関する主要ポイントについても概説するという。ファシリテーターはJIHFSの池田秀子理事長が務める。
今回のセミナーは、「機能性表示食品制度におけるPRISMA2020に基づいてのシステマティック・レビュー~質の低下を招く不備と対策~」と題して開催される。共催する社福協とJIHFSは、「機能性表示食品に対する信頼をより増すために、SRの質の向上が期待されている」と指摘。また、「消費者庁は届出要件の確認をするが、SRの質を担保するのは事業者の責任にかかっている」とし、今回のセミナーを、「製品の信頼性を高め、消費者により役立つ製品に開発につなげていただく機会になれば」としている。
参加申込の受付は2月16日まで。申込方法やセミナー概要などに関する詳細は、社福協のウェブサイトから。JIHFS会員はJIHFSにて申し込みとのこと。
【石川太郎】
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