代表取締役の異動と商号変更を発表 サントリー食品インターナショナルがサントリービバレッジ&フードに
サントリー食品インターナショナル㈱(東京都港区、小野真紀子社長)はこのほど、代表取締役社長と取締役の異動を発表した。2026年3月下旬開催予定の第17回定時株主総会及びその後の取締役会において正式決定される予定。
現社長の小野真紀子氏が退任し、新社長に木村穣介氏(現 サントリーホールディングス㈱取締役専務執行役員が就任する。木村氏は1961年1月23日生まれ。83年にサントリー㈱入社。食品事業部長、サントリーフーズ㈱専務取締役、サントリービール㈱(現 サントリー㈱)常務取締役などを歴任し、2023年3月より現職。
小野真紀子氏はサントリーホールディングス㈱取締役専務執行役員に就任する予定。同社では、不確実性の高い外部環境継続と消費者行動の変化を予想する中、「イノベーション」と「トランスフォーメーション」加速による持続的な事業成長を目指し、経営陣を刷新するとしている。
また同社は、商号の変更と定款の一部変更も行うことも同時に発表した。新商号はサントリービバレッジ&フード㈱(Suntory Beverage&Food Limited)。変更予定日は2026年4月1日(商号変更は、26年3月下旬開催予定の第17回定時株主総会において、定款の一部変更が承認されることが条件)。
同社グループの事業領域が拡大する中、グローバルで統一して「サントリービバレッジ&フード」を冠した商号を使用することを目的として商号変更を行うとしている。











