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武蔵野市の飲食店で食中毒 カンピロバクター起因、5日間の営業停止

 東京都は3日、食品衛生法に基づき、武蔵野市内の飲食店営業施設「鷹楽(TAKARA)」(東京都武蔵野市)に対して不利益処分を行ったと公表した。処分理由は、同施設で発生した食中毒で、営業者に対して12月2日から6日までの営業停止を命じた。

 食中毒は、11月14日に当該施設が調理・提供した食事を喫食した利用者の間で発生し、11月16日午後4時~18日午後4時にかけて、計8人が腹痛、下痢、発熱等を発症した。調査により、病因物質はカンピロバクターであると確認された。

 提供された料理には、加熱不十分な鶏肉を含む食事があった。主なメニューとしてサラダ、ネギトロ豆腐、鴨ロース、低温調理鶏レバー、メンマ、炊き込みご飯、鶏もも揚げ、おでんなどが挙げられている。
 これらの喫食により複数の患者が症状を呈したことから、東京都は食品衛生法第6条違反に該当すると判断し、同法第60条に基づく営業停止処分を行った。

食中毒の発生状況(東京都HPより)

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