Ask Doctors総研、ペットボトル茶について調査 医師目線の商品開発アイデアも公表
エムスリー㈱(東京都港区、谷村格社長)Ask Doctors総研はこのほど、ペットボトル飲料のお茶に関する調査レポートを公開した。内科医203人を対象に、主要なお茶製品の認知・購入率、購入理由、推奨意向、その理由を調査。調査結果を基に、お茶製品の市場ポジショニングマップも作成した。また、医師目線の商品開発アイデアも掲載した。同レポートの調査期間は、2月4日・5日。
医師の「お茶」に対する意識調査(認知率)によると、『爽健美茶』が知っているし購入したこともあるという項目でもっと多く184人、次いで『十六茶』が167人だった。『黒烏龍茶』や『伊右衛門 特茶』、『お~いお茶濃茶』も多くの医師が知っているし購入もあると回答した。購入された理由ランキングでは、健康によさそう」が1位、次いで2位が「いつも購入する小売店で売っている」、3位が「テレビや雑誌などでよく広告を見かける」だった。
今後発売されるお茶のペットボトル飲料について、医師の観点から付加を期待する機能や成分について意見を聞いたところ、「カフェインの量を減らしたもの」や「増やしたもの」、「糖質の吸収を抑制できるもの」、「口臭を抑えるもの」といった回答が得られたという。
同調査は全21頁に及ぶ。詳細・ダウンロードははこちらから
(冒頭の写真:同社リリースより)











