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培養細胞の食品利用に係る国際会議開催 Food-Bio-READYな社会実現に向け、国内外の専門家が集結

 11月13日と14日の2日間、(一社)細胞農業研究機構などが共催する国際会議「培養細胞の食品利用に係る国際会議(Food-Bio-READY Conference)」が東京大学で開催される。会議は現地およびオンラインのハイブリッド形式で行われ、日本語と英語の同時通訳が付く。

 同会議は、「Food-Bio-READYな社会」の実現に向けた議論の場として企画されたもの。「Food-Bio-READY」とは、持続可能な社会に貢献するフードバイオ技術が、人々の生活の中で自然に活用される未来を見据え、その実現に必要な準備が整った状態を指す。これを達成するためには、技術革新を促進する「イノベーション」、安全・安心を担保する「レギュラトリーサイエンス」、そして両者をつなぐ「コミュニケーション」が有機的に機能することが求められる。

 会議では、これら3要素を軸に講演やパネルディスカッションが行われ、国内外の専門家が登壇する。
登壇予定者には、消費者庁食品衛生基準審査課、国立医薬品食品衛生研究所、東京農業大学、シンガポール食品庁(SFA)アドバイザー、米国・欧州の細胞性食品企業関係者、国際的な安全性コンサルタントらが名を連ねる。

 また、代替たんぱく質を推進するNPO「Good Food Institute」や、英国Roslin Technologies、米国BlueNaluなど、産学官の多彩なプレイヤーが参加する。
 会場には企業ブースも設けられ、研究・事業活動の紹介や交流の機会を提供する。

申込方法など詳細はこちらから(培養細胞の食品利用に係る国際会議HPより)

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