PRISMA2020対応SR作成を徹底解説 JHNFAが届出様式(V)-4の追加セミナー開催
(公財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA、矢島鉄也理事長)は、2026年1月22日、「届出SR別紙様式(V)-4作成解説セミナー」を追加開催する。
25年4月以降、機能性表示食品の新規届出に用いるシステマティックレビュー(SR)はPRISMA声明2020年版(PRISMA2020)への準拠が必須とされたことを受け、好評を得た5月、7月、10月の開催に続く追加開催となる。
同セミナーでは、SR作成の流れを解説し、PRISMA2020チェックリストの各項目に沿って、別紙様式(V)-4への具体的な記載例を示しながら説明する。
最新の消費者庁指摘事項も反映し、定性的レビューを中心に、一部メタアナリシスでの記載例も紹介する予定だ。
JHNFAは23年12月以降、PRISMA2020特別勉強会「実務者編」を定期的に実施しており、別紙様式(V)-11~16を中心に、バイアスリスクやエビデンス確実性評価の考え方を提示してきた。今回のセミナーは、実務編を補完する内容であり、届出資料作成者を対象に、実務上の課題や質問にも対応する。
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