法務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省は、11月29日の「ノウフクの日」を中心に、同1日～12月31日までの2カ月間を「もっともっとノウフク2025」として、全国各地で農福連携に関するイベントを開催する。

　農福連携は、障害者をはじめとする多様な人々が農林水産業に携わることで自信や生きがいを見出し、地域社会に参画する取り組み。担い手不足や高齢化が進む農業分野で働き手を確保し、共生社会の実現にも資する取り組みとして注目されている。

　「ノウフクの日」は、「農福連携等推進会議」において2024年6月に新たに制定された。農林水産省をはじめ関係省庁が連携して普及促進を図っている。

「ノウフクの日記念イベント2025」

　記念イベントは12月1日（月）午後1時～5時まで、東京都港区のベルサール虎ノ門で開催する。総合司会は㈱AGRIKO（東京都中央区）代表取締役で俳優の小林涼子氏。会場では農福連携の実践者による講演やトークセッション、産品の展示・試食も行われる他、オンライン配信も実施される。

申込方法など詳細はこちらから（農水省HPより）