ウィルベース㈱（東京都中央区、田中裕樹社長）はきょう25日、2025年度上半期の「目的・お悩み別」サプリメント人気商品TOP3を発表した。市販薬（OTC医薬品）・サプリ選定支援サイト「キュアベル」のユーザーデータを基に、2025年上半期（4月1日～9月23日）における「サプリメントの目的・お悩み別閲覧ランキング」と、「人気商品のランキング」を公表した。

　「目的・お悩み別閲覧ランキング」では、1位が「脂肪が気になる」、2位が「中性脂肪 ・コレステロールが気になる」となり、3位に「腸の健康が気になる」が続いた。「キュアベル」では、市販薬（OTC医薬品）やサプリメントをさまざまな条件で検索できる機能を提供しており、サプリメントは「目的・お悩み別」や「成分別」で自由に絞り込め、ユーザーは関心のある商品の詳細を簡単に確認することができる。
　同ランキングの結果から、日々の健康維持に対するユーザーの強い意識がうかがえ、特に、機能性表示食品への関心が高い傾向が見られたという。

　同社は、独自のシステムやAI等の最新のテクノロジーを活用し、ヘルスケアの提供者と生活者のマッチングを図るためのさまざまなシステムや健康管理、セルフケア、セルフメディケーションに関するコンテンツを提供している。ヘルスケア関連メーカーに対しては、同社システムを用いた販売促進、広告のための各種サービスを提供している。