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沖縄県健康協、業界の世代交代を進める 会員規定を改定し県外からの参加も可能に

 (一社)沖縄県健康産業協議会(湧川武史代表理事・㈱沖縄アロエ代表取締役社⻑)はこのほど、理事会を次世代を担う新体制とし、業界の世代交代を進めると発表した。また会員規定を改定し、県外の専門企業にも賛助会員として門戸を開放する方針とした。

 新規定に基づき、すでに物流を基幹事業とする㈱鈴与(静岡市清水区、鈴木健一郎社長)と、メタボローム解析技術の㈱ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(山形県鶴岡市、大畑恭宏社長)が県外賛助会員として入会した。同協議会では、中小企業単独では難しかった、商品開発や販路拡大といった課題解決に向けた取り組みの加速を図ると説明。

 また、沖縄県委託事業「令和7年度健康食品ブランド力魅力アップ推進事業」の一環でもある「健康食品ビジネス無料相談窓口」を開設した。健康食品ビジネスに関する事業者の問い合わせに専門家が対応することで、沖縄県の健康食品ビジネスの拡大と業界全体の信頼性向上を図るという。さらに、ビジネスマッチング強化策として、今年度より商談コーディネーターを新たに配置。会員企業の商品特性を把握し、適切な販路開拓支援を行うことで、成約率の向上を目指すとしている。

(冒頭の写真:左から照屋隆司専務理事・㈲開発屋でぃきたん代表取締役、湧川武史代表理事会長・㈱沖縄アロエ代表取締役社⻑、加藤かおり代表理事・アットモア㈱代表取締役/同協議会リリースより)

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