食品ロスからエシカル消費まで 【8/6-7】消費者庁が子どもたちの学びを支援~霞が関見学デー
消費者庁は、6日~7日の2日間にわたり、「こども霞が関見学デー」を開催する。会場は中央合同庁舎第4号館1階の共用108会議室および共用123会議室で、対象は未就学児童から中学生までの子どもたち。
このイベントでは、子どもたちが体験を通じて消費者教育や食品表示、エシカル消費などに親しむことができるよう、各課が趣向を凝らしたプログラムを展開する。
まず、消費者安全課が主催する「見えない汚れを発見!?~『手』や『身の回りのモノ』の汚れを見てみよう」は、6日と7日の午前・午後に共用108会議室で実施され、目に見えない汚れを可視化する体験を通じて衛生意識の向上を図る。
食品表示課が手がける「今日から君も食品表示マスター!」は6日、共用123会議室で2回開催される。食品表示の仕組みをクイズ形式で学ぶ内容。
消費者推進課食品ロス削減法制検討室は、「食品ロス削減まつり!楽しく遊んで楽しく学ぼう♪」を6日午後に2回、共用108会議室で実施する。遊びながら食品ロスの課題に触れられる構成となっている。
また、消費者教育推進課は7日、2つのプログラムを用意している。1つは、「子ども向け社会体験アプリ『エシモンのエシカルってな~に?』でエシカルを体験しよう!」で、デジタルツールを活用しながらエシカル消費の概念を紹介する。
もう1つは「よりよい買い物の仕方を考えよう~エシカル消費ってなあに」で、日々の買い物の中で環境や人権に配慮した選択について考える内容だ。両イベントとも共用123会議室で行われる。
詳細はこちらから(消費者庁特設サイトより)