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夏バテと腸内環境の関係を分析 サイキンソー、腸内フローラデータ分析レポートを公表

 ㈱サイキンソー(東京都渋谷区、沢井悠社長)はこのほど、腸内フローラデータの分析レポートを公表した。

 夏の食欲不振と腸内環境の深い関わりについて、2015年6月~25年6月に検査を受けた「Mykinso」(マイキンソー)利用者のうち、6月~8月に検査を受けたユーザーを「夏に検査を受けた人」と定義。9月~翌5月に検査を受けたユーザーを「その他の季節に検査を受けた人」と定義。回答者数は2万451人(夏に検査を受けた人:4,270人、その他の季節の検査を受けた人:1万6,181人)。分析方法は、夏に「食べたくない、食欲が落ちた」と感じる人の割合や頻度を調査した。

 それによると、夏に週1日以上の食欲不振を感じる人は、6人に1人におよぶことが分かり、マイキンソーデータから夏に食欲不振を感じる人の腸内環境には、「エクオール産生菌の割合が少ない」という特徴があることが分かったという。

 同社が提供する腸内フローラ検査「Mykinso」では、8つのカテゴリー別に、腸内環境を可視化することができ、「美容」のカテゴリーからエクオール産生菌の割合を確認することができる。それぞれの項目に合わせて、腸内環境を改善するための個別アドバイスも確認することができる。
 同社では、「細菌叢で人々を健康に」を企業理念に掲げ、腸内フローラをはじめとする常在細菌叢と心身の健康・疾患リスクとの関連を解明し、全ての人々の日常に個別最適な解を提供することで、誰もが自然と健康になれる社会を目指している。

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