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輸出支援ラボをオンデマンド公開中 農水省がGFPによる農水産物輸出支援策

 農林水産省は、我が国の農林水産物・食品の輸出拡大を図るプロジェクト「GFP(Global Farmers / Fishermen / Foresters / Food Manufacturers Project)」の一環として、「輸出支援サービスラボ」をオンデマンド形式で公開している。

 この取り組みは、輸出に取り組む事業者が直面する課題の解決に資する革新的なサービスを紹介するもので、対象は輸出手続きのデジタル化(DX)や鮮度保持技術、物流サービスなど、輸出支援に高い貢献度を有するGFP登録事業者によるもの。各サービスを10分程度の動画で紹介している。動画は一般公開されており、誰でも視聴可能。

 「輸出支援サービスラボ」では、以下の6分野にわたり支援サービスの紹介を行っている。
(1)輸出DX:貿易業務効率化、メタバースグローバル展示会、越境ECなど貿易プロセスのデジタル化を図るサービス
(2)規制対応:FDA対策、添加物や残留農薬規制、食品安全強化法などへの準拠を支援するサービス
(3)鮮度保持:輸送中の品質劣化を防ぎ、価値を維持する鮮度保持技術
(4)温度管理技術:温度検知QRコードを活用し、輸送プロセスの温度可視化・管理を可能とする技術
(5)物流サービス・貿易保険:通関手続きや三国間貿易を含む包括的物流サービス
(6)現地販売支援:現地市場調査、販路開拓、プロモーション支援等による販売支援サービス

なお、これらの輸出支援サービスの利用および事業者へのコンタクトには、GFP会員登録(無料)が必要となる。公開は2026年3月31日までを予定している。

詳細はこちらから(農水省HPより)

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