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都内の焼鳥屋で6人が食中毒に 病因菌はカンピロバクター、5日間の営業停止へ

 東京都は7月3日、都内の飲食店「炭火焼鳥 調布ウグイス」(調布市菊野台)において発生した食中毒事案について、食品衛生法に基づき営業停止処分を行ったと発表した。

加熱不十分な鶏肉が原因か

 問題となった食中毒は、6月21日に同店で提供された食事が原因とされており、主な提供メニューには、炙り鶏レバー、鶏たたき、焼き鳥、ポテトサラダ、シーザーサラダ、フライドポテト、ラーメンなどが含まれていた。そのうち、加熱不十分な鶏肉を含む料理が確認されている。

 患者6人は、6月23日午前7時から6月24日午後4時にかけて、下痢、発熱、腹痛などの症状を発症。検査の結果、病因菌はカンピロバクターであることが判明した。

食品衛生法違反により営業停止
 
 当該事案について東京都は、食品衛生法第6条に違反するものと判断し、同法第60条に基づき、2日~6日までの5日間、営業停止処分を科した。

東京都の発表資料はこちら(東京都HPより)

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