味の素、大阪・関西万博に出展 日本人女性が直面する課題解決などを提案
味の素㈱(東京都中央区、中村茂雄社長)はこのほど、大阪・関西万博、関西パビリオン内「ウィメンズヘルスブース」に出展すると発表した。
同ブースは、(一社)Miss SAKE(東京都港区、大西美香代表理事)と(一社)ラブテリ(東京都中央区、細川モモ代表理事)が主催。同社は、6月17日から22日の6日間にわたり出展。会場では同社グループが提唱する「おいしさ」「食へアクセス」「地域や個人の食生活」の3つに妥協しない栄養へのアプローチ、「妥協なき栄養」を軸に、現代の日本人女性が直面する課題の解決に役立つ技術や製品を紹介する。
同社では、女性のWell-beingを実現するための先進的なアプローチを推進している。同社グループは「アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献する」という志(パーパス)の実現に向けて、2030年までに10億人の健康寿命を延伸することを目指しており、「妥協なき栄養」をテーマにした栄養へのアプローチを継続することで、人々の健康で快適な生活の実現に貢献するとしている。