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ひざケアを訴求するキャンペーン実施 キューサイの『ひざサポートコラーゲン』が20周年

 キューサイ㈱(福岡市中央区、石川順朗社長)は青汁の会社と思われがちだが、20周年を迎えた『ひざサポートコラーゲン』をはじめとしたヘルスケア事業、オールインワンジェル「コラリッチ」ブランドを主軸としたスキンケア事業が大きな軸となっている。青汁はもちろん、生活者のウェルエイジングな生活を多方面からサポートできる商品を取り揃える。

アンバサダーによるプロモーションを展開中

 『ひざサポートコラーゲン』の発売20周年を記念し、同社では、同品のアンバサダーである元マラソン選手の有森裕子さんとプロフィギュアスケーターの浅田真央さんによるコラボレーション企画を進行している。
 第1弾として、2人の撮影カットを含めたテレビインフォマーシャルを2月17日に放送開始した。そしてこのほど、“今日より明日のウェルエイジング応援マガジン”「WELMAG(ウェルマグ)」で特別対談を公開した。いつまでも健康体でいられる理由、まっすぐ生きる姿勢について2人が語っている。
 今後は、姿勢よくのびやかに歩き続けるために必要不可欠なひざ関節の曲げ伸ばしの重要性、その対策を促すPR施策を実施する予定だという。SNSキャンペーンや情報発信で、早めのひざの健康対策の必要性を訴え、多くの人がいくつになっても元気に過ごすことができる未来の創造を目ざす。

2015年にリニューアル、機能性表示食品として発売

 前身の商品は『ヒアルロン酸コラーゲン』。当初は美容のためのコラーゲン商品として開発を進めていた。当時の商品開発担当者が試作品を母親に試してもらったところ、母親から「ひざの曲げ伸ばしがスムーズになった」と言われ、コラーゲンの新たな可能性を見出したという。
 2015年に「コラーゲンペプチド」を機能性関与成分とした商品(届出番号:A21)として生まれ変わった。機能性表示は「本品にはコラーゲンペプチドが含まれるので、膝関節の曲げ伸ばしを助ける機能があります。膝関節が気になる方に適した食品です」。毎日の暮らしの中で無理なく取り続けてもらうために、味、においが水やお茶に入れても気にならないよう徹底的にこだわり製造。今年、コラーゲン健康食品「17年連続通販売上第1位」(2007年度~23年度コラーゲン健康食品通販メーカー出荷金額ベース、シリーズ製品合算値、サプリメント形状のみ、従来品も含む/㈱矢野経済研究所調べ、25年2月時点、定性的な調査・分析手法による推計)を獲得。同社の主力商品の1つとなっている。
 
 同社は、年齢を重ねることを前向きに捉え、心豊かに生きることでいくつになっても“人生初”の新しい世界が開ける「ウェルエイジング」な世の中の実現を目ざしている。その中でも、歩くことに不可欠な「ひざ」は特に重要な部位だとして、同品をはじめとして『N-アセチルグルコサミンZ』(D66)などのサプリメントを展開している。
 今後も、生活者のニーズに応えながらラインアップを拡充することで、多くの人の「ウェルエイジング」な生活づくりをサポートするとしている。

<COMPANY INFORMATION>
所在地:福岡県福岡市中央区薬院1-1-1
TEL:092-724-0831(代表)
URL: https://corporate.kyusai.co.jp/
事業内容:ウェルエイジング商品の開発・販売

(冒頭の写真:『ひざサポートコラーゲン』、下の写真:『コラリッチ EX ブライトニングリフトジェル』/いずれも同社提供)

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